日常カンパニー

日々の日常を形に残すために綴っていきます。

百画一己 〜百人一首、1人で100枚描いてみる〜【001】

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2018年版

 

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2020年版



原文

秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ

(あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ)

 

 

現代語訳

秋の田の側にある仮小屋にて夜番をしていると、屋根を葺いた苫が荒くて

私の衣の袖は、だんだんと雨露に濡れて行ってしまう。

 

私のイラスト解釈

秋の、静かでひんやりとしている夜をイメージしました。

春夏秋冬、いつでも雨は降りますが、秋の雨は特別静かに感じる気がします。

そんな秋の静かな夜に、様々な思いを駆け巡らせている女の子をイメージしました。

 

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参考サイト

www.ogurasansou.co.jp

 

引用画像元

komonjo.rokumeibunko.com